どうもこんばんわ。

院長です。

 

今回は、当院が取り入れております

患者様と当院の間をつなぐ情報共有システム

「MeDaCa」

をとりあげます。

 

これは、メディカルデータカード株式会社様が開発、提供している

患者様と我々医療機関を結ぶコミュニケーションツールです。

 

MeDaCaアプリを入れて登録いただきました患者様には

当院で行った採血結果や画像結果などを

アプリを介して提供することができます。

 

たとえば

このような脳の画像や

脳の血管の写真も

MeDaCaアプリを入れていただいた患者様のスマートフォンやパソコンに

直接お渡しすることができます。

（これは実際に当院で撮影したMRI、MRAの画像です。患者様のご承諾をいただき使用しております。）

採血結果や画像には、当院からのコメントがつけられます。

たとえば、「良い結果です」「異常ありません」とか「〇▽異常症です」とか。

はたまた、早めに受診していただきたいときには

「××なので、早めに再診してください」などとお伝えすることもできます。

 

ご自身のデータを持つことで

当院では何を診ているのか、

採血や画像の検査をしたらどこを注意しているのか、など

ただ検査を受けるだけではなくて

その検査結果をより我が事として大切にしていただけるのではないか、と思いました。

 

また、このツールは

きっといろいろな可能性があると思うので

これからも使い方を考えていきます。

 

もし興味を持たれましたら

院長やスタッフにお声がけください。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

※大変申し訳ないのですが、MeDaCaでの画像送付は、処理作業が煩雑なため現在は緊急性があるものに限定させていただいております。採血結果は従来通りに送付いたしております。

何卒ご理解のほどを宜しくお願い申し上げます。