どうも、院長です。

少し暖かくなったかと思うと急に寒くなり

なかなかきつい日々が続きますね。

皆様、体調はいかがですか。

 

先日、片頭痛治療セミナーの座長の依頼を賜り

一生懸命努めてまいりました。

 

 

向かって左より

医療法人社団緑成会　横浜総合病院

松蔭大学　看護学部　教授　　吉井　信哉先生

中央に

医療法人社団綾和会　間中病院

名誉院長　間中　信也　先生

そして一番右が

私でございます。

セミナーは二部構成で、

第一部は間中先生のご講演でした。

昨年、初めて間中先生のご講演を聞いて

片頭痛診療の奥深さに気づき、いろいろ自分なりに診療を行っておりますが

幾度聞いても新しい発見があるのが、間中先生のご講演の素晴らしさです。

今回もまた新しい発見がありました。大変ありがとうございました。

 

第2部が

私が座長で、

吉井先生、間中先生と片頭痛診療における　

患者様の満足度の向上を目指しての様々な考え方、工夫などについて

ディスカッションするというものでした。

大先輩のお二方の先生方よりたくさんのご意見を頂け、

楽しい語らいの時間として過ごせたように思います。

非常にほっとした次第です。

私のつたない進行のなか、にこやかにお話していただきました

お二人の先生に深謝いたします。

 

以前、頭痛についてブログをかきましたが、

日々進化する頭痛診療、

様々な経験を積んで

よりよい医療を患者様にお届けできるよう

研鑽してまいります。

 

片頭痛の治療における切り札

（欧米ではファーストチョイスだったりしますが）

抗CGRP抗体薬についてですが、当院開院以来50例を超える実績ができました。

たくさんの患者様に「頭痛が楽になってすっきりした！」とお言葉をいただいており

大変うれしいです。

もちろん、抗CGRP抗体薬のみならず、

様々な治療がございますので

患者様の状況に応じて

どのような治療を行っていくのが良いか

一緒に相談しながらすすめてまいります。

 

ほか、頭痛のみならず

物忘れ、運動障害、めまいなどなど多岐にわたる

脳神経内科の疾患

どれも一生懸命拝見して参ります。

 

これからも、当院をよろしくお願い申し上げます。

あかりといっしょに

皆様のご来院をお待ちしております。