どうもこんにちは。

院長です。

 

 

このたび、当院開設に大変な力添えをいただきました(株)Sansei様にお声がけいただき、

女子サッカーチーム　ニッパツYOKOHAMA　FC　Seagullsの

頭部MRI健診を行いました。

 

サッカーは激しい球技であり

脳震盪をおこしてしまうこともあります。

日本サッカー協会「脳震盪」

また、サッカー選手と脳神経疾患発症の関与の可能性も伝えられており

CNN.co.jp「サッカーのヘディングに変性脳疾患発症のリスク　求められる世界的取り組み」

 

普段は、世の神経疾患患者さまの脳を守ることが使命の当院でございますが

今回はスポーツ選手への医療サポートに尽力されている（株）Sansei様と

サッカー選手の脳の健康を守る取り組みを行う試みを行うことにいたしました。

（おそらく本邦初でしょうか？）

 

 

 

当日の検診スタッフです。

左から北川技師、鈴木技師、そして院長（緑のスクラブ、あかりマーク入り）です。

 

 

 

これまでのサッカーでの脳震盪などの症状の有無を確認するアンケートなど

院長、問診いたします。

 

さあ、MRIで頭部画像を撮影しますよ！

（患者さんと同様に撮影しています）

 

MRIを操作し頭部の画像を撮影しています。

 

 

今回の検査では大きな異常はないようでした。

とてもよかったです。

 

この度は参加された選手の皆様、および協力いただいた技師スタッフ、（株）Sanseiの皆様

お疲れさまでした。

 

脳の健康あってのサッカーです。

健康だからこそ、安心してプレーに専念できることと思います。

これからも、このような試みを継続して行っていくことが

大切と考えられました。

 

ではではまたですね！